top of page

顔面神経麻痺

facial paralysis

顔面神経麻酔

顔面神経麻痺は、顔面の表情筋を司る神経の異常で麻痺が生じる病気です。
中枢性のものと末梢性のものに分けられ、中枢性のものは、脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などを原因として発症します。
一方で、末梢性のものは、主にウイルスが原因で発生します。割合としては、末梢性の顔面神経麻痺が大部分をしめます。

症状

顔面の片側で、額にしわを寄せることができない、まぶたを閉じるのが難しい、表情を作れない、水を飲もうとすると口から溢れる、口を膨らますことができない、といった不都合が生じます。
また、めまい、難聴、味覚障害、涙・唾液の分泌量の減少、といった症状が見られることがあります。

治療

顔面神経麻痺麻痺出現後の急性期の治療方法にもかかわらず、4ヶ月を過ぎて麻痺が残ってしまった場合、後遺症が残ります。にもかかわらず、その後の治療が放置されていることが多くあります。
当院では適切なリハビリを指導すると共に、1年目ぐらいから問題となる顔面の拘縮・非対称に対する治療を行っています。これには、手術による治療と、ボトックス注射による治療があり、両者を組み合わせて良好な結果を得ています。
HPタイトル2.jpg
湖西形成外科
住所
 〒520-0242 滋賀県大津市本堅田6丁目20-25
ご予約・お問い合わせは、電話またはLINEで
ご案内・症例写真はInstagramで
ネットでの医療相談は行っていません
求人のお問い合わせは、e-mailでどうぞ
■診療時間
 9:00~12:00 16:00~18:00
手術
13:30~16:00
LINE_BUTTON
  • Instagram
LINE
Instagram
MAIL
※休診日 : 日曜、祝日、不定期休あり
親権者同意書
kosei_web2_edited
bottom of page