脂肪腫

lipoma

脂肪腫とは

脂肪腫とは、皮下に発生するやわらかいできもので、ほとんどが良性腫瘍です。皮下に発生するできものの中で最も発生頻度が高いです。幼少期から発生し、徐々に発育していくといわれています。見た目はやわらかいボールが皮膚の下にあるかのようにプクッと膨らむ事が多いです。体のどこにでもできますが、背部、肩部、頚部、上肢、下肢、などに発生するケースが多く自然になくなることはありません。

症状

通常痛みもなく、柔らかい腫瘍を触れる以外にほとんどありません。

治療

脂肪腫の摘出手術は、基本的に脂肪腫の真上を腫瘍の直径から同じくらいの長さで線状に切開し、少しずつ周りから剥がして摘出します。その後、切開部分を洗浄後止血して縫合します。

大きな脂肪腫の摘出後は皮膚内に大きな空間ができ、出血が溜まりやすくなるため、血抜きの管(ドレーン)を留置しておくことがあります。

HPタイトル2.jpg